うつ病時のお金~前編~

障がいについて

急に働けなくなったらどうしますか❓

「今まで元気だったのに、
うつ病を発症し働けなくなって収入がない」

近年増えているうつ病💦

決して他人ごとではありませんよ。

今回はうつ病になった時に使える
公的な制度
についてまとめてみました。

うつ病時のお金

①特別障害者手当

支給額はひと月当たり27,350円
所得制限があります。

支給の対象は、
精神または身体に重度の障害を持っていて、
日常生活に支障があり
常に特別な介護を受ける必要がある人。

在宅で20歳以上の方です。

②障害年金

支給額はうつ病になって初めて医師の診療を受けた時に
加入していた年金の種類によって変わってきます。

障害年金はうつ病を含む精神疾患、ケガなどによって
日常生活が制限される方が受け取ることのできる年金です。

うつ病診断時に国民年金に加入していれば障害基礎年金
厚生年金に加入していれば障害厚生年金を受け取れます。

③生活保護

最低限の生活ができるように支援する制度のことです。

生活保護には受給するために条件があります👇

・うつ病などの病気やけがで働くことができないこと
・ほかに公的制度を利用できないこと
・経済的支援を他から受けられないこと
・土地などの財産を持っていないこと

④生活福祉資金

貸付のため、返済の義務があります。

生活福祉資金は
うつ病を含む精神疾患、障害者、低所得者、高齢者など
生活を経済面から支えることを目的とした貸付制度です。

低金利の融資です。

制度の相談窓口

制度名相談窓口
①特別障害者手当市区町村窓口
②障害年金市区町村窓口
③生活保護市区町村窓口
④生活福祉資金市区町村窓口
社会福祉協議会

これらの制度を利用して
働けない間のお金の不安をなくしましょう。

これで完璧!うつ病時のお金 まとめ

①特別障害者手当
②障害年金
③生活保護
④生活福祉資金

不安や悩みを解消して、
明るい未来への一歩を踏み出しましょう。

引用元はこちら👇

https://www.instagram.com/p/DLKDg-9ooRl/?img_index=1

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